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天嵩~Amata~
ニ〇ニ三年度作品
2023年度作品『幾歳嵩-いくとせをかさねて-』
北海道の空の玄関口『新千歳空港』
その空港を作るべく奮起した3人の村人がいた。
先人の思い・苦悩・喜びを込めた作品となっております。
広大な火山灰地から空港を作り、千歳の自然や飛行機などを天嵩〜Amata〜なりに表現しました。
最後には空港から飛行機が飛び立ち、飛行機から見える絶景を堪能いただけます。
第一幕
【大いなる夢の始まり】
かつて北海道千歳市で飛行場を築くという夢を思い描いた3人の村人がいた。
”千歳を北の玄関口に”この大いなる夢は、村人一人一人の希望となり広大な火山灰地で農業にも適さない地域を村人たちで
開拓し始めた。
着陸場ができ、対となる2つのプロペラが回り始め、静けさの中で風を切る音。
轟音と共に飛び立ち千歳の歴史が回り出す。
第二幕
【千歳飛行場の新しい一歩】
千歳に鳴り響く飛行機の音。初めて見る飛行機に発狂する人々の声。
飛び立つ一機の飛行機に沢山の夢をのせて空へと羽ばたいていく。
【千歳市ゆかりの自然美】
空から見える千歳の自然美は目新しく、多くの鶴が空を舞う。
支笏火山によってできた支笏湖が見える。
水深も深く不凍湖が故に、清澄な水が豊かな自然と生き物達を支えてきた。
【千歳から各地域との架け橋を目指して】
時代は進み世界(各地域)を繋ぐ北海道の玄関口を目指し、人々は共に志し、町をおこす。
町おこしの想いは千歳人みんなへと連鎖していく。
【新時代の幕開け】
”北海道から世界の空へ”新しい時代の幕開けがテープカットで切られる。
世界と繋がる新千歳空港が誕生する。
第三幕
【北海道から世界の空へ】
夢は形となり北の大地から世界へ羽ばたく飛行機。
海を越え数多の地域とも繋がり、
魅力を知り故郷を歩む
羽ばたく勢いそのままに飛行機は空波超えてゆく。
繋がりの始まりはこの千歳の地より。数多の地域との繋がり、沢山の出会いに感謝を込めて。
また、北海道に来たいと思える魅力を発信できるように。
”千歳が北海道の空の玄関に”
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